前澤友作さんの新規事業に思うこと・・ひとり親の養育保証事業

情報

前澤友作さんの新規事業・・ひとり親養育保証事業って?

養育費を受け取れない、ひとり親に元パートナーに代わって

養育費を支払ってくれる事業だそうです

支払いが遅れていたり、満額?もらえなくなった時も申し込めるようですが・・・

元パートナーに弁護士が養育費を支払ってもらえるように働きかけ

同意を得ることが出来たら合意書を作成するそうです。

(※弁護士への書類作成費は別途必要になるかもしれないそうです)

 

毎月、決まった金額が振り込まれる

 

よくある質問の項目をよんでみて、わかったことは

 

毎月、決まった金額を支払ってくれるそうですが

元パートナーと取り決めた書面が必要になります。

書面がない場合は、間に入ってもらい

同意を得られたら元パートナーとの間で取り決めをしてもらえるそうです。

この時の書面の費用が実費なのかもしれません。

 

毎月、支払われる養育費から5%から15%をこの会社に手数料として払うそうです

1か月5万円の養育費なら2,500円から7,500円

養育費を本人に代わって、パートナーから徴取して

その手数料を取るという事業と認識してよいのでしょうか?

事業詳細を読む限り、そう思えますが 違っていたら書き直します。

 

 

ひとり親の大変さはなぁに

 

ひとり親の大変さは何だと思いますか?

お金もそうですが、子供のことが1番です。

仕事を持っていても、時間の縛りがあり

子どもが病気になったり、学校や幼稚園行事で短縮になったり

長期のお休みで家に残して仕事に出なければいけないことではないですか?

同居や実家が近くても、常に世話をお願い出来るとはわかりません。

近頃では病児保育や学童保育も幅広く利用できるようになりました。

 

仕事を2つ、3つ掛け持ちで持っているかもしれません。

私自身、2つの仕事を持っていました。

子どもの帰る時間には、家に居ることは出来ませんでした。

夜も遅くに帰る毎日でした。

私自身は養育費はもらえませんでしたので

市と県からの手当てと自分の収入と実家でお世話になっていたことで

とても助かりました。

 

 

大変なのは義務教育が終ってから

 

小学校・中学校の間は公的援助がとても助かりました。

入学準備金・給食費免除

医療費免除(個人負担の3割部分が0割になります・高校卒業まで)

年3回(現在は4回?)の手当て(家庭の収入により変動あり)

修学旅行費の助成

その他にも申請をすれば水道代金の補助などもあります。

現在は幼稚園や高校の授業料も負担がなくなりました(これは母子家庭以外もね)

大学に進学希望になると、親の負担は大変です。

奨学金の申請は無利子が通ることもありますが・・・

 

母子家庭から手数料を取る?

 

元パートナーから手数料をいただいてもよいような・・・。

これは、個人の見解です。

私が理想とする事業は

元パートナーから同意が得られなかった時、この事業を利用するのはダメ?ということでしょうか

同意を得られない人をどうしたら救えるのか?

そんなことを思ってしまいます。

 

母子家庭の足長おじさんがどこかに居てほしいです。

 

 

お名前.com

母子家庭といっても条件はまちまち

 

母子家庭といっても、皆、同じではありません。

住まいを例にすると 実家暮らし、借家(民間・市営・県営)、持ち家でも

月々の負担が変わってきます。

母子手当はひとり目に対しては金額が多いのですが

2人、3人目の加算金額は少額です。

公的の補助も5年を境に打ち切られる手当もあります。

一般的な暮らしができるようになるまで

周りの支えが必要だと感じます。

 

まとめ

 

「ひとり親の養育保証事業」とは

この会社が母子家庭に代わって、元パートナーから養育費の支払いをさせるというものらしいです

養育費の取り決めの書類があればそれに基づき

なければ代行して弁護士さんが元パートナーと話し合いをしてもらえ

同意が得られれば、養育費の支払いの書面を交わしてくれるというもの

母子家庭には月々養育費が振り込まれますが

その中から手数料なるものを支払わなくてはいけないということです。

養育費の支払いの合意書面があれば、支払いが停滞したり、減額された場合も

満額振り込んでくれるようなことも書かれていました。

詳細はこの事業を申し込むときによく理解してから申し込みをしてください。

一番は元パートナーが支払い能力があるかどうかですが・・・。

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました