最近の賃貸は違う?
ひと昔以前は賃貸マンションなど不動産会社の仲介をお願いすると
礼金・敷金・仲介手数料がかかるのが普通でした。
礼金とは・・・
賃貸物件に入居するときに発生する費用です。
部屋を貸してくれた大家さんにお礼とう名目で支払うお金です。
このお金は戻ってきません。
大家さんに進呈するお金になります。
敷金とは・・・
賃貸物件に入居するときに必要になる費用です。
敷金・礼金と合わせて賃貸物件についています。
敷金は契約終了時に戻ってくる担保のお金ですが
全額は戻ってこないと考えておいたほうが良いです。
住んでいた間の修繕費用(壁・畳等)が差し引かれます。
仲介料とは・・
大家さんと借主の間を取り持って契約などの仲介をしてもらうお金
だいたい家賃の1か月分が相場です。
この他にも、火災保険料(2年契約くらい)前家賃代金など入居時に必要になる物件もあります。
退去時には別途、鍵交換費用(物件により金額は違うようです)が必要になります。
最近の賃貸事情は?
礼金が0円 敷金0円 仲介手数料が1か月分家賃の半分というところもあります。
仲介業者によっても違うため確認が必要です。
不動産業者が物件により毎月数千円ずつサポートサービス費用として徴取する物件もあります。
その中には災害や賠償責任に対応した入居者保険などの名目になっています。
生活トラブルを24時間サポートなどのサービスがパックになっているそうです。
市営住宅・県営住宅が値打ちですが・・・
住みたい地区の物件が空いていれば入居可能ですが
ほとんどの物件はまず、入居基準(年収)があります。
人気があるため、年に何回か空き物件の抽選があります。
母子家庭などは、抽選の確率が多少優遇されていることもあります。
引っ越しは引っ越しシーズンは最高値
3月は引っ越しシーズンです。
早めに業者の手配をしておくのが良いでしょう
料金は1年の中でも一番、高額になると思っていましょう
1社で決めるのではなく2社~合い見積もりをとることをお勧めします。
不要な家具などは事前に粗大ごみに出しておくようにしましょう。
退去時のトラブル回避のために
入居時に説明を十分に聞いておきましょう
入居前に部屋の写真や動画を撮っておくのも良いでしょう
動物不可・ピアノ不可など条件がある物件もあります。
ご自分の入居条件に合ったところを事前に不動産屋さんに伝えましょう。
入居物件の下見は1度のみではなく、時間帯を変えて
見に行くことをお勧めいたします。
ひとり親の方にはこんな情報もあります
引っ越しはお金がかかる・・・?
昔から、引っ越しはお金がかかると言われています。
1か月の家賃によっても負担金は増えます。
引っ越しの時期や荷物も量、引っ越し先までの距離
引っ越し会社の人数など
金額もまちまちです。
引っ越し内容によっては、金額が違うので
経済的に考えている方は、ご自分で作業することを増やすことを考えてください
事前に調べて引っ越しライフを楽しんでください。